建設までの経緯
 基 本 構 想
 平成8年智頭町第4次総合計画のなかで、保健・医療・福祉三位一体構想が練られ、ゴールドプランを経て平成11年度に具体案(特養を県から移管、病院の老朽化も激しいため、複合施設の建設)が作成されました。
 平 成 12 年 度
 設計業者の決定。選定方法はプロポーザル方式を導入し、横河建築設計事務所に決定しました。このプロパーザル方式は当時は県内でも珍しい方式でした。これは、提案業者の理念、施設に対する考え等を直接ヒアリングすることで、本計画にふさわしいと思われる業者を決定する方法です。
 【プロポーザル方式とは】
プロポーザル方式は、よく「設計競技(competition、コンペ)と対比され、「コンペはモノを選び、プロポは人を選ぶ。」と言われます。これは、設計競技では図面などに表された具体的な建物の姿が評価の対象となり、プロポーザルでは具体的な形になる前の段階の設計者の実績、理念、発想、熱意などが評価の対象となることを指しています。
 平 成 1 3 年 度
 ワークショップの開催、住民の意見を取り入れた実施設計を行いました。このワークショップも智頭町でははじめての試みで、不安もありましたが、できる限り要望を取り入れることができ、今後も町民が自分たちの施設だと意識し、開設後の施設管理面にもどんどん参加していただけるきっかけにもなったのではないかと考えます。
 平 成 1 4 、 1 5 年 度
 建設予定地に縄文時代から平安時代にかけての非常に貴重な智頭枕田遺跡が出土しました。建設関係者にとっては思わぬアクシデントで、工事が一時中断してしまいましたが、振り返ってみると、いにしえの時代からここ智頭町には人々が生活していたのだと考えると、誇りにも思えます。これからは古く長い歴史を守りながら、この新しい施設に魂を込め先人の人々に恥ずかしくない、充実した福祉施策を進めていきたいと思います。
 紆余曲折を経て平成16年12月に施設が無事完成することができました。この施設の名称は「ほのぼの」と名付けられられました。これは来場された方々誰もがホッとでき、おいでになる皆様が心身ともに暖か身を感じていただけるようにとの願いを込め名付けたものです。
智頭町 保健・医療・福祉総合センター
《 ほ の ぼ の 》

〒689-1402 鳥取県 智頭町 智頭 1875
      ち づ
TEL.0858-75-3211  FAX.0858-75-4110

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