国民健康保険智頭病院 > 〔ほのぼの美術館〕 正面玄関 > 〔ほのぼの美術館〕本館 展示室 案内


梶川千恵子の展示室にようこそ!
下段に解説文があります。
各々の絵をクリックすると、大きくして見れます。
大きくなった絵を順々に見ていくことが出来ます。
時間の許す限り、心穏やかに、ごゆっくりとどうぞ。


このページのトップへ〕 
《出品者(作者の娘)からのメッセージ》

 母(梶川千恵子)は、25歳で戦争未亡人となり、二人の子供である私たちを夢中で育てた。家事、畑仕事の傍ら、40代にやっと自由な時間が持てるようになった。
 小学生時代に、先生に褒めてもらった水彩画を独学で始め、つらい時、悲しいとき絵筆を握った。50代に入り、水墨画にも出合う。
 健康な体をもらって生を受け、お産以外では入院することもなく、88歳まで元気に過ごすことが出来た。平成18年1月肺繊維症で入院。初めての入院生活。そして、3か月家での介護生活。その間、15日のショートスティを経験。
 そして、7月末、天に召された。短い苦しみで良かったと思う。

 ひっそりと日陰に咲いた人生でしたが、花を愛で、実のなる木を植え、それをスケッチし、食べ、沢山の作品を残しました。
 長生きが出来たから良き人生だったと思いましょうね。お母様。
(2008年4月1日)