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2020年05月22日更新

令和2年度『看護フェア』を開催しました

 5月12日は『看護の日』です。近代看護を築いたフローレンスナイチンゲールの誕生日にちなみ、1990年に『看護の日』として制定され30年経ちました。また、今年はナイチンゲール生誕200年の年でもあります。

 当院では毎年看護の日を地域の方々に知っていただくため、看護フェアを行っています。昨年度は、職場体験の智頭中学生と一緒に、血圧測定・BMI測定・健康相談などを行い、参加された方にマスクを配布しましたが、今年は、新型コロナウイルス感染症による感染防止の為、人と人との接触を避けミニ健診は中止し、メッセージカードとマスクのみ配布させていただきました。

 「看護の心をみんなの心に」のメインテーマをメッセージカードに添え、マスク2枚ずつ200組を外来診察に来院された患者様と訪問診療・訪問看護・那岐診療所の患者様に配布させていただきました。「マスクを手作りするのは大変なのでもらえてありがたい。」と患者様より言葉をいただきました。

 今後も看護フェアを通して「看護の日」を広く知っていただき、住民の皆さまに関心を持っていただけるような新たな取り組みも行っていければと思います。

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